zumireの日記

本読んで考えたこと

何もかもほっといてすぐに逃げよう ブラック企業2

スミレは涙もろいのだ。だから今日はバスの中で涙ポロリだった。 ブラック企業2 「虐待型管理」の真相 (文春新書) 作者: 今野晴貴 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る もう、本当可哀想で可…

なんだかんだ言っても楽しませてくれます、悲嘆の門

本日はこれ。宮部みゆきのSF小説。 悲嘆の門(上) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 毎日新聞社 発売日: 2015/01/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 悲嘆の門(下) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 毎日新聞社 発売日: 2015/01/15 …

プロ野球 最強の助っ人論を興味ないけど読んでみた

今日読んだ本はこれだ。 プロ野球 最強の助っ人論 (講談社現代新書) 作者: 中島国章 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/03/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る プロ野球 最強の助っ人論 (講談社現代新書) 作者: 中島国章 出版社/メー…

学校で勉強する時代ではなくなりました

普通の人は、当たり前だったことがそうではなくなって初めてその大事さを知る。 スミレは、働き始めて初めて学校での勉強が大事なことだと気付いた。遅すぎる。「もっと勉強しておけばよかった」とは年配者からよく聞いたセリフで、やっぱり自分も言うんだな…

脳の見かけは個体差があまりない

人間をずらりと解剖しているのを見たことがある。スミレは医者ではないが、医学生が解剖している途中の状態を見学する機会があったのだ。 驚いたのは、身体の中身、内臓が色も形もそれぞれバラエティにとんでおり、小さいころからよく本に書いてあるような、…

ほんとカワイイ好きは日本の遺伝子

クールジャパンとやらで「カワイイ」がもてはやされているが、スミレも可愛いものは好きだ。その可愛さが平均的なのか常識的なのかは判断できないが、可愛いものに囲まれて暮らすのはきっと気持ちいいだろう。 江戸かわいい動物 たのしい日本美術 作者: 金子…

給食大好きっていう人がうらやましい

給食にはいい思い出のないスミレである。 「お残しはゆるしません!」とは言わなかったが、すみれの担任女教諭は食べ終わるまで昼休みいっぱい頑張らせていた。スミレは好き嫌いもあったが、量が多すぎて食べられなかったので、いつも残されていた。 別に遊…

野生の体は長く走っても疲れないらしい

久しぶりに日記を書くスミレである。もはや日記とは言えないが、スミレはもともと怠け者なので、再びこうして書くようになっただけ成長を感じていたりするのである。偉くなったもんだ。 連休の間も本は読みまくった。連休が終わると疲れて寝込んだが本は読ん…

人は裕福でないと民主主義には馴染まない

なんとなく変だと思っているところを、はっきりと言葉にした上、間違いないとデータなどの裏付けを示されたりしたら、あらま~そうだよねと何とも言いようがない。 自分の中のモヤモヤが腑に落ちて嬉しい半面、思考がちゃんと働いていなかったと突かれた気が…

ブザー音が鳴り続けるだけのラジオ局という謎

4月ももう終わる。何かとやらなければならないことが多く、4月は忙しかった。 本も予定より読めてはいない。このブログも書けてはいない。ぼちぼちいこか。 世界のあらゆる情報が簡単に手に入るような気がする今日この頃である。ググれば何でも分かるよう…

日常に潜む悪意だとか、闇だとか、実は・・なんて感じのミステリー小説、あるでしょう。そういうミステリー、スミレはたまに読みたくなる。 花嫁 (幻冬舎文庫) 作者: 青山七恵 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/04/10 メディア: 文庫 この商品を含むブ…

テレビ観ないのにテレビのこと書いてすみません

スミレはテレビをたくさんは観ない。また人物をあまり覚えられない。 テレビの裏側がとにかく分かる「メディアリテラシー」の教科書 作者: 長谷川豊 出版社/メーカー: サイゾー 発売日: 2014/05/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る テレビの裏…

中年という言葉を考える

中年と言えばスミレが思うのは腹が出たオヤジである。なぜかオバサンではない。 中年という言葉は、middle ageからきたのだろうか、それとももともと日本語にあった? いや、この本によれば、中年という時代を人間が手に入れたのは近年になってからなので、英…

同じ本をつかまされることは結構あるよね

また同じ本読んでしまった。 あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?---社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」である 作者: 北原茂実 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/08/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を…

食べる時には罪悪感より感謝でいっぱいなもんで

スミレは今積極的に肉を食べる。その方が体調がいい気がするからだ。 でも、安くて美味しい肉に皆がありつける幸せは、いつまで続くかわからないらしい。 ファーマゲドン 安い肉の本当のコスト 作者: フィリップ・リンベリー,イザベル・オークショット,野中…

冒険家がなぜ死線をさまよいたがるのか分かった気がした

スミレは命かけて遊ぶのは嫌いである。 例:バンジージャンプ いや、アウトドアが嫌いなのかもしれない。 例:ダイビング でも冒険家の本は読む。読むことは好きである。 アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由 YS001 (ヤマケイ新書) 作者: 山野井泰…

橘玲を味方に世界を生き延びるつもり

スミレは橘玲が好きだ。 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 作者: 橘玲 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/09/28 メディア: 単行本 購入: 22人 クリック: 1,035回 この商品を含むブログ (121件) を見る この本は2010年の本だ。この頃文庫化され…

イマイチな本はさっさとやめて次いこう

またやってしまった。10ページほど読んで気が付く、「この話、知ってる。」 仕方がない、特に小説でよくあることだ。それくらい記憶に残らない本だったのだ。いや待て。10ページ読んだら思い出したんだから、それなりに面白く読んだのだ。ドラマで見たのかと…

この本読むともう日本はクオリティ国家にしか思えない

スミレはオタクを尊敬している。アニメやアイドルオタクだけでなく、すべてのオタクについてだ。何かについてとことんのめり込み、極めることができるのはすごい才能だ。スミレにはない才能だ。 職人的な、ものつくり系の仕事も、オタクに通じるものがあると…

全てが思い通りになるなんてつまらない人生だ

スミレはこうして日記を書いている。なんでもいいからとにかく書こうと書いている。 一番の理由はちきりんに影響されたからだ。ちきりんにすっかりはまり、とにかく書くことにした。 だからブログの仕組みや作り方もよくわからない。でも書いてればいいや、…

ペテン師にしてやられたら、自分はどんな行動をとると思う?

今日読んだ本は面白かった。満足したスミレは、夕食に唐揚げを買った。油っぽい、スーパーの唐揚げがぴったりの気分だ。 ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌 作者: 神山典士 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/12/12 メディア: 単行本 この商品を含む…

国民皆保険の役割は終わってたのね

ちきりんおすすめの本を読んでみる。 スミレはちきりんが好きである。 「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる! (講談社プラスアルファ新書) 作者: 北原茂実 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/01/21 メディア: 新書 購入: 6人 ク…

とりあえず読んだ本を記録することにした

スミレは本があれば落ち着く女である。 ただ読むだけの女だ。一人ほくそえみながら読んでいれば幸せである。 だが近頃風が冷たい。読んでいるだけではだめだと、アウトプットしなくては読む意味などないと、耳元で大合唱が聞こえてくるのだ。 余計なお世話と…