過去も今も日本はいい国なのです~日本軍は本当に残虐だったのか
ちょ~面白い本に当たった!
日本軍は本当に「残虐」だったのか―反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行
- 作者: 丸谷元人
- 出版社/メーカー: ハート出版
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちょっと前にこの著者の本読んで、面白かったので過去のを取り寄せてみたのだ。
前読んだのはこれ↓
どちらも面白いが、日本軍の方は昔の、とかでなく今現在のプロパガンダとしての映画や出来事が解説されていて驚くことが沢山あった。
丸谷さんというこの方、通訳から仕事を始めているらしいが、本当に世界の動きをよく見て調べている。
「イスラム国」で丸谷さんに興味を持ったが、日本軍ではファンになってしまった。
今後丸谷さんの本は要チェックである。
内容的には「ファンになりました~」なんて暢気なものではないのだがね。
スミレも高校時代に、日本軍の残虐な行為の数々を授業で習い、「自分たちは人殺しの子孫か」とショックを受けたものだ。
他にも「日本ってこんなにダメだ」という情報をたくさん受けて、一時はかなり「日本」というだけで嫌いだった。
でも世界のいろんな情報を知る程、日本がまた好きになった。
日本軍のことについては、触れるのが嫌でどちらかというと避けてきたかもしれない。だから、この本できちんと説明してもらえて本当に良かった。これで世界にも反論しなくてはね。それも紳士的に。
丸谷さん、その方向まで示してくれてありがとう。
次の本いこう。