zumireの日記

本読んで考えたこと

全てが思い通りになるなんてつまらない人生だ

スミレはこうして日記を書いている。なんでもいいからとにかく書こうと書いている。

一番の理由はちきりんに影響されたからだ。ちきりんにすっかりはまり、とにかく書くことにした。

だからブログの仕組みや作り方もよくわからない。でも書いてればいいや、というハードルの低い日記なのだ。

だから今日、スミレは星を付けてくれた人がいたことに驚いてしまった。この日記を読もうとする人がいること自体驚愕である。なぜならスミレには、名もなきブログを読む方法が分からないからだ。どうやってこんな果てにたどり着いたのだ。ネットの海の彼方より来られた方よ、お疲れ様ですと手を合わせたい気持ちである。

きょうはちきりんの新刊を読んだ。

 

 これは本。デジタルもある。ちきりんだからな。

社会が市場化していく現在、これから最も必要になってくる「価値を見極める力」をマーケット感覚として鍛えよう!ってことかな。

スミレは、ちきりんを読むと、これから先が楽しみになってくる。社会がどんどん自由な方向へ向かっていくことを感じて、気持ちが高揚するのだ。

スミレは、規制が多く狭い人間関係で動く社会は大嫌いだし、物事が変化することを愛している。

読んだらすぐ影響されるが、それでもとりあえずブログを始めるまで時間がかかった。このブログは、ただ書いているだけで、まだ何の方向性も意味もつけられないでいる。そのうちなんとかなるだろう~と歌っておこう。

市場化というのを悲観的にとらえることが多いが、これは自由への道なのだ。

自由は決して甘くない。自分でどうにもならないところを、感覚を研ぎ澄まし、思考や工夫を重ねて世を渡っていく、そこが面白いのに、自由でないとそれができない。

幸せも不幸も、いろいろあるから楽しい人生なのである。